1.アームカバー、リストバンドを準備しよう
錦織圭選手は右手首にいつもリストバンドを着けてボールを打っているが何か意味があるようである。
2019年のウインブルドンに出場している時の杉田祐一選手は両腕にアームカバーを着けてボールを打っていたが、
何か意味があるようである。
リストバンドはテニスショップ(スポーツ店)で手に入る。(アマゾンなどでも入手可)
アームカバーは洋服店の作業着売り場などにおいてある。
2.コナーズ選手
左右前腕にアームカバーを着けて打つとコナーズ選手の打ち方になる。
バックハンド両手打ちオーケー。上腕部にはアームカバーはかからないようにする。
杉田選手もバックハンド両手打ちであった。
※ 重要な注意点は、「テニスは肘の屈伸でボールを打つ」ということだ。
これを忘れぬためには、さらに左右上腕中部にリストバンドを着けると良い。
3.レンドル選手
右前腕にアームカバーを着けて打つとレンドル選手の打ち方になる。
アームカバーは上腕にかからないようにすべきだ。左手には何も着けない。
※ 重要な注意点は、「テニスは肘の屈伸でボールを打つ」ということだ。
これを忘れぬためには、さらに右上腕中部にリストバンドを着けると良い。
4.ジョン・マッケンロー選手
マッケンロー選手の打ち方は右前腕中部にアームカバーを着けて、腰にベルトを巻いて打つと実現できる。
アームカバーは上腕にかからないようにすべきだ。
5.エドバーグ選手
右前腕にアームカバーを着け、左手首にリストバンドを着けて打つとエドバーグ選手の打ち方になる。
アームカバーは上腕にかからないようにすべきだ。
コナーズ選手の変形だ。
6.ベッカー選手
右前腕にアームカバーを着け、左前腕後部(肘に近い前腕部)にリストバンドを着けて打つとベッカー選手の打ち方になる。
アームカバーは上腕にかからないようにすべきだ。
コナーズ選手の変形だ。
7.結論
アームカバーを着けて打つと打球音が格段と良くなる。
その創始者はコナーズだ。それを変形したレンドル、エドバーグ、ベッカーがいる。
打ち方から彼らはコナーズファミリーと言える。コナーズはテニスの父だ。
あなたもアームカバー・リストバンドテニスをしてみてはいかがですか?
8.エレガントに
もっとエレガントにするには、アームカバーの代わりに長さ15cmくらいの、野球用のリストバンド(Long wristband)を 前腕中部に着けるといいかも。