振動と不確定性原理

測定値ΔEのエネルギーを持つ物体が、測定値Δt秒かかってn回振動しているとする。
振動数は
ν = n/Δt
ΔE = hν (hはプランクの定数)
より
ΔE = hn/Δt
ΔEΔt = hn
我々人間は最低1回振動する物しか認識できないと仮定すれば、n ≧ 1
ΔEΔt ≧ h
となり測定に関する不確定性原理が出てくる。
実在は振動なのである。

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