ローレンツ変換の公式からcを消し去る方法を考えよう(自然単位系、
幾何学単位系、参考文献1)。
4次元空間(x y z ct)=(x y z τ)を考えればよい。
すなわち新しい時間τ=ctを導入する。τはx、y、zと同様、長さの次元を持つ。
速度vは、
これで新たな速度v'が定義できた。
v'は光速度に対する速度の割合である。
以上から、ローレンツ変換、
は、τとv'を使って、
と書ける。
参考文献1 http://ja.wikipedia.org/wiki/幾何学単位系 幾何学単位系-Wikipedia