リストバンドは飾りや汗を拭うためだけにあるのではない。フォームを整えるためにある。例えば錦織圭選手は右手首にいつもリストバンドを着けているが、何か意味があるようである。ともかくもリストバンドを左右手首に着けてボールを打とう。
左右両手首にリストバンドでは物足りなくなってくる。思い切って左右上腕中部にリストバンドを着けよう。 すると打球音が格段良くなり、優れたボールが飛ぶようになる。
これで基本ができた。それは左右上腕中部にリストバンドを着けて打つことである。さらに1点アクセントを
つけることでプロの選手と同じフォーム・打ち方ができる。
左右上腕中部にリストバンドを着け、さらにヘッドバンド(ヘアバンド)を着けて打つ。これでは、
マッケンロー選手のような閃光のボレーも夢でないかもしれない(ジョン・マッケンロー選手の打ち方)。
左右上腕前部(肘に近い上腕部)にリストバンドを着けて打つとコナーズ選手の打ち方となる。ヘアバンドは不要だ。
左右上腕前部(肘に近い上腕部)にリストバンドを着け、さらにヘアバンドを着けて打つとボルグ選手の打ち方となる。
左右上腕前部(肘に近い上腕部)にリストバンドを着け、さらに帽子をかぶって打つとエドバーグ選手の打ち方となる。
左右上腕中部にリストバンドを着け、さらに帽子をかぶって打つとベッカー選手の打ち方となる。
右上腕前部(肘に近い上腕部)にリストバンドを着け、さらに右上腕中部にリストバンドを着けて打つとレンドル選手の打ち方となる。右上腕に2本のリストバンドがあるわけだ。
右上腕前部(肘に近い上腕部)にリストバンドを着け、さらに右上腕中部にリストバンドを着け、さらにヘアバンドを着けて打つとフェデラー選手の打ち方となる。
とにかく一番大事なことは右上腕にリストバンドを着けて打つこと。これは脇もしまるし 回し打ちのような感じでボールを打てる。右上腕にリストバンドを着けて打つ意味は 右上腕を軸として腕を回転させるということだ。