図解リストバンドで分類するテニスのフォーム

1May.2019

S&S

1. ともかくもリストバンドを着けよう


リストバンドは汗止めや汗をぬぐったり、飾りのためだけにあるのではない。 フォームを整えるためにある。錦織圭選手は常に右手首にリストバンドをしているが、 何か意味があるようだ。ともかくもリストバンドを着けよう。

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2. ジョン・マッケンロー選手のフォーム


色々考えた。右腕にリストバンドを着けるのはナンセンスだ。なぜなら 右手はすでにラケットを持っているからだ。
ジョン・マッケンロー選手のフォームを実現するには、左手首と左上腕前部にリストバンドを着けて打つ。

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3. ジミー・コナーズ選手のフォーム


ジミー・コナーズ選手のフォームを実現するには、左前腕後部と左上腕前部にリストバンドを着けて打つ。

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4. ステファン・エドバーグ選手のフォーム


ステファン・エドバーグ選手のフォームを実現するには、左手首と左手のひらにリストバンドを着けて打つ。

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5. ビヨン・ボルグ選手のフォーム


ビヨン・ボルグ選手のフォームを実現するには、左前腕後部と左手のひらにリストバンドを着けて打つ。

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6. イワン・レンドル選手のフォーム


イワン・レンドル選手のフォームを実現するには、左前腕前部(左手首)にリストバンドを2つ並べて着けて打つ。

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7. 結論


右腕にリストバンドを着けて打つのはフォームのためには、良くない。
右腕には着けずに、左腕のできれば2ヶ所にリストバンドを着けて打つことだ。


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