QtプログラミングはGUIでやる方法とコマンドライン(端末)でやる方法の2種類がある。
コマンドラインでやる方法について述べる。
sudo apt install ...
でqmakeやqt(5)をインストールすることもできるが、
筆者の経験では、簡単なプログラムは動くが、
特にQ_OBJECTマクロを記述したソースに対しては、リンクエラーが出た。
ネットで調べても解決しなかった。
そこでGUIのQtCreatorを「ソフトウェア」を起動してインストールした。
そしてGUIを使うのではなく、コマンドライン(端末)でqmakeやmakeを実行したら
あっけなくプログラムはコンパイル・リンクでき、動作した。
結論、「QtをLinux端末で動作させるには、GUIのQtCreatorをインストールせよ」ということだ。
覚え書き:
ソースファイルの1番上には
#include <QtWidgets>
と書くとたいてい済む。
qmake -project
でできた.proファイルはエディタで開けて、最終行に
QT += widgets
を付け加える。