イワン・レンドル選手・考

Feb.2020

S&S

イワン・レンドル選手は「肘を曲げてテイクバック」する。(曲げる肘はラケットを持つ方の腕の肘である。)
フォアハンドだけでなくバックハンドもかなりクローズドスタンスで打てば「肘を曲げてテイクバック」できる。
「テニスは肘の屈伸でボールを打つ」のであるからまさにそれが実現されている。
もちろん、肘を伸ばす時インパクトする。(フォアハンドは肘を伸ばしてさらに曲げ始める時インパクトする。)
強い破壊力のあるボールを打てる。

※追記
ステファン・エドバーグ選手もロジャー・フェデラー選手も「肘を曲げてテイクバック」している。
ほとんどのトッププレイヤーは、「肘を曲げてテイクバック」する。
トッププレイヤーでなくとも、バックハンドなど「肘を曲げてテイクバック」しなければ、 テニスで良いボールを打つことは難しいと思う。


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