最終章 - リストバンドで分類するテニスのフォーム

2May.2020

S&S

テニスのフォームを定める時、重要なのは
1. いい打球音が出ること
2. パワーショットが打てること
3. コントロールが良いこと
だ。
この点からテニスのフォームを模索してみた。

いい打球音を出すには、左前腕にロングリストバンドを着けて打つことだ。 ロングリストバンドの長さは少なくとも15センチメートルぐらいあった方が良い。
ロングリストバンドは大手通販サイトで「野球用リストバンド」で検索すると出て来る。

更にパワーショットを打つにはどうしたら良いか。
1つの結論は腰にベルトを巻いて打つと良い。もちろん左前腕にはロングリストバンドを着けたままだ。 これで破壊力のあるボールを打てる。
これはどうやらボリス・ベッカーの打ち方らしい。

さて、腰にベルトを巻く代わりにヘッドバンドを着けて打つとどうなるか。 もちろん左前腕にはロングリストバンドを着けたままだ。
するとジョン・マッケンローのような自由度の効く打ち方でハードヒットができる。

さて、腰にベルトを巻き、さらにヘッドバンドを着けて打つとどうなるか。 もちろん左前腕にはロングリストバンドを着けたままだ。
これはジミー・コナーズの打ち方となる。上からボールをハードヒットできる。

ところでステファン・エドバーグやイワン・レンドルやロジャー・フェデラーはどうなっているのであろうか。考えてみた。

まず、コナーズのように左前腕にロングリストバンドを着け腰にベルトを巻きヘッドバンドを着ける。 そして更に右上腕に(ショート)リストバンドを着けて打つとステファン・エドバーグの打ち方となる。

また同様にコナーズのようにして、更に右手首に(ショート)リストバンドを着けて打つとイワン・レンドルの打ち方となる。

また、ジョン・マッケンローのように左前腕にロングリストバンドを着け(マッケンローは左利きだが右利きに直して考える)、 ヘッドバンドを着けて、更に右手首に(ショート)リストバンドを着けて打つとロジャー・フェデラーの打ち方となる。


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