腰の曲げ伸ばしがテニスのフォームの最重要点である

Jan.2021

S&S

テニスのフォームで1番大事なポイントは腰の曲げ伸ばしを使ってボールを打つことだ。
具体的には右前方にからだを腰の点から折り曲げ、その折り曲げたからだを伸ばして(起こして)いくことでボールを打つ。 フォアもバックもだ。
テイクバック時、右肩を入れるわけだ。
これをやるとインパクト時、いい打球音が出るし、うまく飛ぶ。
これを意図的に無意識にやるには、腰にベルトを巻くのがベター(私はゴルフ用のベルトを巻いている)。
右手首にリストバンドを着けているトッププレイヤーがいるが、実はあれは腰に巻いていることを意識しているのだ。
さて、これはフォアもバックも、テイクバック時、左肩が上がり右肩が下がっているように見える。
そしてフォロースルーで逆に左肩が下がり右肩が上がるのだ。
テイクバック時、バックハンドはラケットに左手を添えると、うまく左肩が上がるかもしれない。
また、左手首にはリストバンドを着けると右手のラケットとバランスがとれて、いいかも。
※ フレームがアルミ製のラケットはあまりおすすめできない。いい打球音が出ないなどの弊害があるからだ。 グラファイト製などが良いのではないか。
※ あとストロークはバックもフォアも左足に体重を残すことだ。

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